こんにちは、
オンライン経理・事務・庶務代行サービス
「そこそこ使える事務員ゆーこさん」です。

ゆーこさん、最近
ブランドづくり勉強会に参加していることはお話しました　↓　↓　↓




その影響もあって、本日の読書は
エクスペリエンス・マーケティング（体験型マーケティング）がテーマです。



『安売りするな！ 「価値」を売れ！』
藤村 正宏　著



この藤村さんの本はやたらと売れていて、
「～するな！～で売れ！」というキャッチーなタイトルのシリーズが
いっぱい出ています。
このタイトルでシリーズ化する発想、
「そこそこ使える事務員ゆーこさん」も「そこそこシリーズ」として
ぜひマネしてビジネス展開しようと目論んでいるところです
考えてるだけで、ちっとも準備が追い付いていませんが（笑）

この本、
前半は、「価値を売る」体験型マーケティングの概要を説明し、
後半は、成功事例をこれでもかぁーっ！！と紹介していく構成。

ちなみに現在は、新装丁の改訂版（たぶん中身も変わってる）が発行されています。

「価値を売る」とは？

ブランドづくり勉強会でも再三、講師の方が言っておられましたが、
モノとサービスがあふれているこの時代、
物が売れないのは、物自体が悪いのではなく
その物の価値をしっかりと伝えきれていないからです。

「物ではなく価値を売る」とは、
「独自性（ブランド）をしっかりと構築し、
ターゲットとなるユーザーに確実に伝える」こと。
なんとなく、ではなく、きちんと意識しながらマーケティングしないといけません。

勉強会でも「ブランドづくりは時間がかかる」と言っていましたが、
本書では「ゆるやかな人間関係を構築しよう」と表現していました。

うーん、
勉強になりますっ！


ゆーこさん、もう何年も前ですが
小阪裕司さんという方の講演を聞いたことがあります。
小阪さんは「感性価値創造マーケティング」と呼んでいましたが、
内容的には藤村さんの体験型マーケティングとよく似ています。

小阪さんの講演はわかりやすくてパワーがあり、
当時のゆーこさんはすっかりファンになりました。
小阪さんの書籍は『「買いたい!」のスイッチを押す方法』がたしか有名ですが、
ゆーこさん的には
『そうそう、これが欲しかった!―感性価値を創るマーケティング』がおすすめです





当時、あんなに小阪さんの書籍を読み漁ったのに、
「価値を売る」という考え方をすっかり忘れていました
どうしても「自分目線」、「売る側の都合」から抜け出せないんですよね～。
書籍をもう一度読んだり、勉強会で学んだりして、
現在の自分のサービスを見直そうと試行錯誤中です

自分のサービスの売り出し方を見直すと同時に、
オンライン経理・事務・庶務代行サービスとして
「一歩進んだ価値あるサービス」を経営者さまにご提供できないか？！が
目下ゆーこさんの課題です。

単なる事務仕事を提供するだけでなく
経営者さまがもっと満足する何かがないか？
その辺りで悶々と悩んでおります～。
より素敵なサービスがご提供できるまで、その裏側の試行錯誤まで
このブログでジャカジャカ公開しちゃおうか、と思っているｗｗ
なんなら、どうぞ一緒に考えてくださいと思っているｗｗｗ

経営者、個人事業主のみなさまと一緒に成長したい！

これからも、ベテラン事務員ゆーこさんの活躍に期待してください。