オンライン経理・事務・庶務代行サービス。起業したての個人事業主さまや小規模な企業さまの日々の雑務を、ベテラン事務員ゆーこさんがお手伝いいたします。

総務が変われば会社が変わる!

こんにちは、
オンライン経理・事務・庶務代行サービス
そこそこ使える事務員ゆーこさん」です。

本日、ゆーこさんは
浜松商工会議所でおこなわれた
月刊総務の編集長、豊田健一さんの講演をきいてきました。

いやぁ、きいてよかったです!!

「総務」という仕事のイメージががらりと変わりましたキラキラ

総務が変われば会社が変わる!

講演のテーマは、

「総務による働き方改革のいま
 ―総務が変われば会社が変わる―」


「働き方改革」は目的ではなく、あくまで
本当にすべき「業務改革」の1つの手段であり結果にすぎないということ。
その業務改革が、なぜ総務を中心に行われるべきなのか、
改革の成功事例を、実際の企業名を出しながら説明して下さいました。

「総務」のイメージと聞いて、「なんでも屋」や「雑用係」なんて
ネガティブワードがあげられていたのは、もう過去の話。
「主体的に行動する総務」は、
企業の中で確実に重要ポジションとなっています。

講演の中で、
特にゆーこさんの心に響いたポイントをまとめますキラキラ


【戦略総務の講演で学んだこと3つまとめ】

【その1】 総務がすべき「課題」管理とは?

総務の仕事とは、以下の3つを管理することだそうです。
 
 1.危機管理・・・起こってしまった問題に対してアクションをとる

 2.リスク管理・・・これから起こりうる問題に対する準備をする

 3.課題管理・・・自社にとってリスクかチャンスかはまだわからないけれど、
        経済や政治、テクノロジーの進化など、
        自社に影響を及ぼす事柄を観察し続ける

特に3の「課題管理」は、
これまでの受け身な総務ではできていなかったことです。
「他部署に言われて」から何をするのではなく
「こんなテクノロジーがあるから導入したらどうか?」
「こんなメリットがあるから、オフィスレイアウトを変更したらどうか?」
など、社内に新しい風を吹かせる、
提案型の総務が会社を変えるパワーになるのですキラキラ




【その2】 総務はPDCAでは物足りない!「OODA(ウーダ)ループ」へ

Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Action(改善)の
PDCAサイクルは、総務には物足りません。

軽いフットワークで社内の変化を常に観察すべき総務には、
Observe(観察)、Orient(仮説構築)、Decide(意思決定)、Act(実行)の
「OODA(ウーダ)ループ」が適しているそうですキラキラ
ようするに、1つ1つをていねいに計画→実行しているヒマはないから
とりあえず仮説を立てたら小規模で実行しちゃおう!
効果があったら全体で展開、失敗なら即見直し、という
かなりアクティブなループなのです。

たとえば、
フリーアドレスオフィスを、いきなり全社ではなく特定の建屋で試す、
一部の人だけ在宅勤務を許可して試す、など
総務がサクッサクッとトライして意思決定していかないと、
世間の波に乗り遅れてしまいます。
社内のことならやり直しもききますしね!
総務は「とにかくやってみよう」のポジティブシンキングが大切な
とってもナイスなお仕事なのですキラキラ




【その3】 総務は会社の「お見合いおばちゃん」

総務は異なる部署を引き合わせたり、組み合わせたりする、
きっかけを作る部署でなくてはなりません。
その意外な組み合わせこそが、「イノベーション」を生み出すもとになります。

さすがに講師の方は「お見合いおばちゃん」なんてワードは言っていませんが(笑)
総務の立場を説明してくださっている間中、
ゆーこさんはずっと
「総務は、お見合いさせるのが得意なおばちゃんみたいだな」と
思っていました(笑)

総務が変われば会社が変わる!



この講演会を通して、
事務代行オンラインサービスというこの仕事の「立場」に関して
気づきもありました。大きな収穫ですキラキラ

今後のお仕事にもドンドンいかしていきますので、
これからも、ベテラン事務員ゆーこさんの活躍に期待してください。


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お問い合わせは info@sokosoko-yuko.work まで


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